今月のWeb小説収益レート定点観測(2026年7月)
受け取り早見表にまとめた換金の仕組みは、そうそう変わりません。でも「今の残高がどう動いているか」「今どのキャンペーンが走っているか」は、月によって違います。この記事はその部分だけを毎月切り出して記録する、定点観測シリーズです。今回が初回で、2026年6月末時点の状態をベースにしています。
2026年7月時点でわかっていること
| サイト | 今わかっている状態 |
|---|---|
| なろう | チアーズの保有リワードのうち一部が2026-12-01に失効予定。500リワード未達のまま期限が近づいている分がある |
| カクヨム | BOOK☆WALKERコイン交換は10%おまけ(100リワード→110コイン相当)。交換申請から反映まで1週間〜10日 |
| アルファポリス | アルファコイン交換が20%おまけで最安(50スコア→60円分)。次のスコア失効は2027-03-31 |
出典は運営者の各サイト管理画面(2026年6月確認)。数値の丸め方や記事化の考え方は受け取り早見表と同じルールに揃えています。
今月気づいたこと
一番の実感は、割増率が「サイト内コインへの交換」に集中していることです。カクヨムもアルファポリスも、現金や大手ギフト券より、自社内で使えるコインのほうが率がよく、しかも最低ラインが低い。なろうにはこの「自社コイン割増」の選択肢が今のところなく、Amazonギフト500からという横並びの条件だけです。3サイトを並べて初めて、この差に気づきました。
もう一つは失効です。なろうの300リワードが期限に近づいている件は、換金方法の記事にも書きましたが、これは「もらったのに使いきれない」という受け取り側の問題で、レートの良し悪しとは別の話。定点観測では、こういう「このままだと損をする」変化も追っていきます。
今の仮説
割増率も失効の期限も、キャンペーンや年度の切り替わりで動く可能性があります。特になろうのチアーズは開始からまだ1年に満たない制度なので、次の周年やキャンペーンで条件が変わっても驚かないつもりです。逆に言えば、条件が変わった月ほど、このシリーズで記録する価値があると思っています。3サイトに1年投稿した収益のまとめやアルファポリスの投稿インセンティブも合わせて読むと、制度の背景がわかりやすくなります。
更新履歴
- 2026-07: 初回公開(2026年6月末時点のデータで開始)
この記事の前提
数値はすべて運営者本人の管理画面で確認したものです。アカウント名・作品名など特定につながる情報は記録していません。制度の正式な条件は各サイトの公式ヘルプで確認してください。