小説投稿サイトのリワード受け取り早見表。いつ・いくらで・どう換金するか
制度の説明はあちこちにあるのに、「結局いつ・いくら貯まったら・どうやって受け取るのか」を1枚で見られる表がない。自分が知りたかったので作りました。3サイトの受け取りルールの早見表です。
数字や条件は変わることがあるので、申請の前には必ず各公式と、リンク先の各記事で最新を確認してください。2026年6月時点でまとめています。キャンペーンや失効といった「今この瞬間の状態」は今月のWeb小説収益レート定点観測で毎月追っています。
受け取り早見表
| なろう(チアーズ) | カクヨム(ロイヤルティ) | アルファポリス(インセンティブ) | |
|---|---|---|---|
| 付与のタイミング | 対象月の翌々月5日 | 確定まで約40日 | 毎月10日に前月分が確定 |
| 換算 | 1リワード ≒ 1円 | 1リワード = 1円 | 1スコア ≒ 1円 |
| 最低換金額 | Amazonギフト500/銀行振込3,000 | BOOK☆WALKERコイン100/Amazon500/銀行3,000 | アルファコイン50/Amazon100/銀行1,000(スコア) |
| 有効期限 | 付与月から11カ月 | 付与日から12カ月 | 年度区切りで失効 |
| 主な受け取り方法 | Amazonギフト・銀行振込 | BOOK☆WALKERコイン・Amazonギフト・銀行振込 | アルファコイン・Amazonギフト・楽天銀行振込・ドットマネー |
| 参加の前提 | 二段階認証が必須 | 正確な生年月日の設定 | ― |
なろうは最低500(Amazonギフト)からですが、カクヨムとアルファポリスは少額でも出口があります。カクヨムはBOOK☆WALKERコインなら100リワードから(10%増量)、アルファポリスはアルファコインなら50スコアから(20%お得)。どちらも「サイト内で使えるコインなら低い額から、しかも割増で」という作りで、少ししか稼げなくても失効させずに使い切りやすい。詳しくはカクヨムリワードの換金方法とアルファポリスの投稿インセンティブに書きました。
各制度の中身は、なろうがチアーズプログラムとはと換金方法、カクヨムがアドスコアとは、アルファポリスが投稿インセンティブの仕組みに、それぞれ詳しく分けました。サイトを横断した制度の有無はリワードがもらえる小説投稿サイト一覧にあります。
表の読み方で、つまずきやすいところ
いちばん見落とされるのが有効期限です。3サイトとも、貯めたリワードやスコアには期限があります。月に少しずつしか貯まらないペースだと、最低換金額に届く前に、古い分から順に失効していく。自分もなろうで、残高が500の手前にいるあいだに初期の分の期限が近づいてきて、ひやっとしました。貯めっぱなしにせず、受け取れる額になったら期限を見て動くほうが安全です。
もうひとつ、付与のタイミングがどれも遅いこと。なろうは翌々月、カクヨムは約40日、アルファポリスでも月をまたぎます。「今月読まれた分が今月入る」わけではないので、数字を追うときはこのズレを頭に入れておくといいです。
ひとこと
この表を作ってみて、3サイトとも「受け取りまでが地味に長くて、期限は短め」という共通点に気づきました。仕組みを知らずに貯めていると、いちばんもったいないのは失効です。最初にここだけ押さえておけば、損は減らせると思います。実際に失効で損した話はリワードは貯めようが一番損に書きました。
この記事の前提
- 数値・条件はすべて2026年6月時点。なろう・カクヨムは公式ヘルプ、アルファポリスは筆者の支払い申請画面で確認した値です。最低換金額や有効期限、交換先は改定されることがあるので、申請前に各公式で最新を確認してください